薪ストーブ日和

薪ストーブ・ペレットストーブがもたらすゆとりある空間
<< May 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 明けましておめでとうございます&アラスカ講演紹介(ニセコ支店) | main | 2014一発目の現場は... >>

南極のお医者さん

みなさん、こんばんは。
今日は札幌出張中にお会いした印象的なお客様のご紹介です。

ある日、現場に向かう車の中で・・・

唐牛:「湯口君、今日は凄いお客さんだよ」

私:「どんなお客様ですか?」

唐牛:「南極越冬隊に隊員として2回(2シーズン)も行ったことのあるお医者さんなんだ」

私:「南極越冬隊に2回??」


さすがにアラスカで冬を過ごした&北極海を飛んでいたことのある私でも、
南極には行ったこともなく想像できません。
しかしながら北極も南極も地軸つながりであることは確かで、
お会いする前からなんとも言えぬ「親近感」を感じつつ・・
どんな先生なんだろう?と興味津々で現場へ向かいました。


まず現場に到着すると早速、先生がお出迎え。


開口一番「何でも手伝いますから」と
とても気さくなムードの南極先生。


早速、とっても急な斜面に建つ先生のご自宅に足場を立てて
唐牛社長が煙突工事の下準備をします。それを見ながら私と先生の会話。



南極先生:「いやー湯口さん、高いところでの作業って危険で大変だね・・・唐牛さんもたいへんだ」

私:「そうですね、でも仕事ですし怖いなんて言ってられませんよ」

南極先生:「そういえば湯口さんは以前、戦闘機乗りだったんだって?本当に危ないことばかり好きなんだね」

私:「いや、、、先生だって同じじゃないですか。南極で2回も越冬するのは、ある意味危ないこと好きじゃないと、できることではないですよね! それに・・」

先生:「それに・・・なに?」

私:「一度、ヤバイ世界の興奮を知ってしまったら・・やめられなくなる気持ちは理解できます!」

南極先生:「・・・・・・」

先生は何も言わなかったけれども、眼は輝いていました。

そして

「ある程度の危険を覚悟しなければ、自分だけの景色を見られないこと」も
ご存知のようでした。





とっても見晴らしの良い=高所で危険な現場なだけに
作業は難航しつつも、なんとか終盤に。


屋根に登って最後の煙突取付です。

あれ?先生登るんですか?
先生は軽々と自宅の屋根に我々と登り作業を手伝ってくれるのでした。
遠くには石狩湾が見えます。


南極先生:「そういえば、煙突って錆びないのかね?」

私:「ステンレスですから通常条件では錆びないはずです、、ステイン(錆び)+レス(ない)ですからね」

南極先生:「でも、私が病院で次亜塩素酸をステンレスの容器に保存したら錆びたけどな」

私:「そんな酸化力の強い液体であれば錆びちゃいますよ!煙突に次亜塩素酸の雨が降ることはないですよね!」

南極先生:「そうか、そうか、ガハハ〜」


これが先生自ら取り付けた煙突です。


その後、先生に手伝ってもらって階段の上にある居間へ3人でストーブ搬入。
このストーブ(ヨツール363)持ち手がなくてひょろ長いから実際の重さ以上に重く感じます。
(先生に手伝ってもらったのはここだけのナイショで・・本当に有難うございます!)


南極という我々が想像もできない氷の大地を2年間も見てきたお医者様は
いったいどんな場所に薪ストーブを置きたがるのだろう・・・と興味津々な私。


南極先生.jpg
そこは・・札幌の夜景が見えるロマンティックなリビングでした。



南極先生 (1).jpg
ゆったりと燃えるヨツールと芸術的な煙突のラインに
我々も先生もうっとりだったはずです・・

この日の工事は、とてもハードでしたが
お客様である南極先生のお陰ですべてがハートフルな作業となったのです。
先生、ありがとうございました!


ここでPRです

・・・南極を彷彿させる美しい景色=アラスカの景色

・・・薪ストーブ好きなお医者様 vs? 薪ストーブ好きな飛行機乗り


よくわからなくなってきましたが、すでにお知らせしてあります


〜薪ストーブを語る夕べ〜 の第2部 懇親会


この第2部は、屋外のタープ下でおこなう

焚き火と美酒と美談(理想)

の素晴らしい懇親会です!

もしかしたら・・(ほんとうに、もしかしたらですけど)
今回登場していただいた南極越冬隊の先生が来てくれて、
遙か遠くにある南極のステキなお話を聞かせて頂けるかもしれません!
(先生、お申し込みがまだですよ〜)

と願うばかりです。


懇親会って寒いんじゃないのか〜と思う皆様!
実際はもっと豪快に焚き火もやります!
懇親会中に冷えてくれば、うしろの建物に避難もできますから
ぜひぜひ第2部の懇親会もご参加くださいませ。

我々薪ストーブ日和のスタッフと楽しくお話しましょう!

詳しくは↑をクリックしてください。



北海道リンクアップ・ニセコ支店
〜薪ストーブを語る夕べ〜担当

湯口 公
nisekostove@gmail.com







 
ニセコ支店だより | permalink | - | - | pookmark |
RECOMMEND
アラスカ極北飛行
アラスカ極北飛行 (JUGEMレビュー »)
湯口 公
北海道リンクアップ ニセコ支店湯口の著作です。
SELECTED ENTRIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode